日々是好日

2021年
5月26日(水)

コロナワクチン接種  
 新型コロナは相変わらずその勢いを止めることなく、数種類の変異型に姿を変え不気味な様子で我々に迫ってきている。 
 そんな状況になっているにもかかわらず、ワクチン接種が進まず国民のイライラもつのるばかりだ。

 我が家には4月19日にワクチン接種の案内が夕方届いた。 ワクチン接種の予約をするのが至難の業と報道されていたので、直ちにネットでの申し込みを開始した。  しかし、始めて使うシステムなので使いかたがよくわからない。  何回か接続を試みてやっと予約方法がわかったが、近所の個人病院はかかりつけの人しか予約ができないらしい。 

 小生のかかりつけ医院はJA取手病院。  しかし、この病院はこの時期にはワクチン接種は行っていないようだった。 それでも画面とにらめっこをしながらやっと予約が取れそうな集団接種場所を見つけることができた。

 4月中の接種を望むも4月は既にどこも満杯。  さらに日付をスクロールしてやっと見つけたのが「藤代公民館」の集団接種。  日にちは5月26日(水)10時〜10時半が取れた。 これが第1回目の接種。 するとそれと連動するように第2回目の接種を3週間後の6月16日(水)に取れた。

 翌日の新聞に、取手市は20日以降の予約を延期するとの記事が載っていた。  ワクチン不足と電話やシステムへの予約集中などで延期するとのことであった。  間一髪で予約が取れてホッと胸をなでおろした次第である。

 接種当日は、駐車場が満杯になるかも知れないと早めに家を出て9時過ぎに現地に到着。  予想に反して駐車場は空いていたが、接種終了の10寺半頃には満杯だったので、早めに行って正解だったかもしれない。

 ワクチン接種のリスクなどの説明を受け、医師との面談を終え、いよいよ接種となったが、チクリとした痛みとほんの数秒で無事接種終了。
 その後15分ほどその場で待機し帰宅したが、特に副作用は感じなかった。  ただし、家内と小生共に接種した腕を持ち上げた時に若干の痛みを感じた。  これが副作用なのかもしれない。 そしてこの痛みは翌日も多少ひきずっている。








接種会場(藤代公民館)
2021年
10月14日(木)
紅葉はまだだった  
 今年の9月で喜寿を迎えました。  
 まだまだ年寄りとは思わず、強気に過ごしていましたが、喜寿の声を聴くと日常の生活も自重しなくてはと思う次第です。  そういえば今年あたりから鬼怒川方面にヤマメやアユを行くのにちょっぴり億劫に思う時があったなー・・・  これが老化の証拠かも・・・

 そんな訳で喜寿のお祝いと称して子供たちが旅行をプレゼントしてくれた。  海もいいけど山も紅葉の季節だからっと那須方面を進めてくれた。  隠れ宿的な静かな旅館を確保してくれたので車で行くこととした。  14日(木)の9時過ぎに自宅を出て、矢板まではいつものとおり一般道を走り、そこから東北道に乗り那須ICで降りた。  すでに11時半を過ぎていたので先ずは昼飯タイム。 
 コロナ騒ぎで、街道筋の平日の飲食店は、軒並み休業しているようだ。  たまに空いているのはソバ屋だが、どの店も車でいっぱい。  やっと見つけた小さなレストランでパスタを食べることができた。

 腹を満たし茶臼岳を目指して登り坂を走って行くも紅葉している木々は見られない。  紅葉の名所といわれる”つつじ吊り橋”や展望台などに立ち寄るもわずかに色付いたのが確認できる程度だった。  それならばっと山頂部分の茶臼岳ロープウェーまで行くと、茶臼岳の紅葉は終わってしまい山肌は茶色一色だった。  結局山頂の紅葉は終わり、途中はまだ紅葉が始まらまいという中途半端な時に来てしまったようだった。
 折角来たのだからとロープウェイに乗り上まで行ったが、紅葉はダメだったが那須連山の山並みや関東平野が一望できてとても綺麗だった。
 そうこうしているうちにチェックインできる15時を回ったので宿に向かった。  

 宿に着くと入り口付近に白い大型車が止まっている。  すぐ隣が空いていたのでそこへ駐車した。  その後何気なくその車を見ると品川ナンバーのロールスロイス。  その筋の人の車だとヤバいのですぐに奥の駐車場へ移動。  するとそこにはベンツやボルボのほかに真っ赤なスポーツタイプの車など。  ワンボックスの我が国産車は完全にお呼びでない雰囲気・・・。  遠慮気味に駐車させた。

 
部屋に案内され、先ずは風呂に入り、ビールを飲んでひとごこち付く。  この部屋はリビングのほかに寝室と8畳ほどの和室と露天風呂などが付いたゆったりした造りになっている。 この宿の部屋数は7つほどで、食事も部屋ごとに個室が当てがわれており、お客同士顔を合わせないように配慮されている。 コロナの心配があったのでこのような方式の宿を予約してくれたとのことだった。 
 正に隠れ宿の雰囲気がする宿だ。 もしかしたら訳ありのカップルなどが利用するのでは? っとゲスの勘繰りを入れる。

 夕食は懐石料理のコース。  黒毛和牛と子持ちアユの甘露煮と塩焼きが美味しかった。 アユは当然養殖ものなるも焼き方が上手なのか、自分が炭火で焼く天然アユより数段旨かった。
 夕食をゆっくり味わい、風呂に入り直し、一杯飲みながらすっかり暗くなった庭のモミジ(まだ青々)をながめながらのんびり過ごした。

 翌日は予定を変更して、紅葉を求めて塩原経由で変えることにした。  途中道の駅でお土産を調達して”もみじ谷大吊り橋”に到着。  ネット情報では紅葉の名所なるもここもまだ紅葉が始まっていなかった。 お土産屋のおばちゃんが湯西川あたりは良いかもしれないと言う。  湯西川には今年のアユで数回通ったので、その後の様子を見たいので湯西川に向かう。  とんだ大廻りである。

 こうして紅葉を求めて再び移動。  湯西川地区の男鹿川のポイント辺りは良いかなっと立ち寄るもここも青々。 
 結局、所々うっすらと紅葉した景色を眺めながら帰路に向かった。  栃木県はヤマメ、アユで走り回っている我がテリトリーなので、走行距離約400kmだったが、それほど疲れないでドライブを楽しむことができた。

 今年は10月になっても暑い日が続き、麓の紅葉は遅れそうとの予想だったが、11月下旬まで予約が埋まっていた今回の宿がたまたま取れたので山の上の紅葉を期待して来てみたが、残念ながら外れてしまった。  
 そのうち筑波のもみじなどを見に行くとしようかな・・・・・・  
 



 紅葉が終わってしまった茶臼山




 殺生石




 こんな景色を期待したが・・・
(那須HPより)



 宿のリビングルーム

2021年
11月9日(火)
野菜の盆栽  
 テレビで野菜の盆栽?を見たのに触発され、芽が出た玉ねぎで盆栽の真似ごとをしてみました。
 春先に収穫して保存していた紫玉ねぎが芽を出してきた。  放る前に何か活用できないかと思い出したのがTVで見た野菜の盆栽だった。  

 TVでやっていたのは、サツマイモやニンジンなどの頭の部分を切り取り、それを水を張った小皿などに浸して芽を出す方法だった。  玉ねぎの場合は頭部分をカットして水に浸してもバラバラになると思い、丸ごと水に浸すことにした。 

 先ずは水に浸す容器作り。  2リットルのペットボトルを真ん中あたりでカットして花瓶にした。  次に玉ねぎを支える容器として500mmリットルのペットボトルの同部分をカットして、これに玉ねぎの根っこの部分を入れ、リットルの花瓶にセット。 、これに水を注いでハイ出来上がり!  

 ペットボトル剥きだしだと格好が悪いので雑誌の写真のページを切り取り巻きつけた。

 アボガドの種をコップの中で水に浸し、芽出しをした苗を植木鉢に移し替えたら結構見られるものになったのでこれも紹介します。





          






   







真ん中はアボガドで両端は玉ねぎ









2021年
11月9日(火)

紅葉のイチョウ並木
 時期が合わず那須の紅葉を見られなかったこともあり、イチョウ並木の紅葉が有名なつくばへ行ってきました。  1985年(昭和60年)につくばで開催された”筑波科学万博”の跡地を整備してつくば万博記念公園が造られ、その時にイチョウ並木も整備されたようだ。
 イチョウ並木の横には、広大な広場と池(坊ちゃん池)などが配置され桜の名所でもある。




  
          

         紅葉真っ盛りのイチョウ並木            秋空とイチョウ並木



         

                          



            


               
   
           

                 広大な広場がある公園




イチョウの林




坊ちゃん池








広場ではグランドゴルフ
20210131_124322.mp4 へのリンク