日々是好日

2023年
8月4日(金


今年もスイカが豊作  
 今年も美味しいスイカができました。 

 4月に児玉スイカの苗を3本、普通サイズの大玉スイカの苗を2本購入し、児玉スイカは竹を組んだエリアをネットで覆った特設ハウスで育てた。 また、大玉スカは玉ねぎの跡地の黒マルチを利用して育てた。 

 特に世話をすることもなく、1株の苗に4つの実をならせるように剪定を行い、
7月中旬に児玉スカを、同下旬に大玉スイカを収穫することができた。
 大玉スイカを6個、児玉スイカを7個の大豊作た!  近所に配ったりして好評だった。

 最初に収穫した児玉スイカと大玉スイカは甘味も申し分なく大変美味しかった。
 しかし2個目、3個目と収穫する毎に若干甘味が落ちていった。 多分一つの親ヅルから子ヅルへと栄養分が運ばれる毎に甘味が落ちていくものと考えられる。

 甘味が落ちたスイカをジュースにしたところ、これはこれで、いける味わいでノドをうるおした。 残りの数個はジュースにしてみよう!!

 児玉スイカは特設ハウスで育てたので、タヌキやハクビシンなどの野生動物の被害はなかったが、大型スイカは平場での露地栽培なので野生動物の恰好のエサとなる。 このため、実がゴルフボール大になるとネットを被せた特製のバケツ状のもので覆い被害を防いだ。

 これだけやっても覆いの隙間から手を入れて爪の跡だらけのスイカが採れた。 そのほか、ツルや葉っぱで隠れて見落としていたハンドボール大のスイカを2個ほど食べられたりした。
 敵もなかなかやるなーっと感心するしかなかった(笑)




 

       35cmの大玉スイカ         児玉スイカと爪の跡だらけの大型スイカ





     大型スイカは赤               児玉スイカは黄色



      

          児玉スイカの特設ハウス

   

                     大型スイカ用の特製ネット覆い





オクラの花






カボチャの花





立体栽培のカボチャ









2023年
8月18日(金)


耕運機の整備


 8月上旬に秋野菜用に耕運機で畑を耕していたら耕作刃車の出力が上がらず耕作困難になった。  エンジンはすんなり掛かり、エンジンの出力も問題なく上がる。 
 
 何が原因かと考えトランスミッション系が悪いのでは?とひらめいた。  いわゆる自動車のオートマチック機能であるオイルクラッチの原理である。
 この耕運機も畑の土の硬さや深さなどに応じて動力の回転が変わるので、オイルクラッチみたいなものがついているのでは?と思った。  

 そこで、耕作用回転刃の車軸を見るとオイル用らしいメクラナットが2つ見えた。

 ネットでこの耕運機の取説を探して見ると、ギアオイルの交換手順が書いてあった。  25時間運転毎にギアオイルを交換するそうだ。  数年前に友人から譲り受けたこの耕運機は、メンテナンスはおろかオイル交換もやっていない。

 そこで、いい機会なのでギアオイル交換とついでにキャブレターや点火プラグなどの点検などを実施することにした。

 ギアオイルをネットで購入し、ホームセンターでキャブレター清掃用の泡スプレーを購入して分解清掃を行った。


   二十歳代に車の整備をしたが、久しぶりにキャブレターなどを触るのは楽しかったが、
  旨くいくかどうか若干不安ながら実施した。  
   オイル交換は自動車と同じで簡単。  エアフィルターは中のスポンジがオイルまみれで
  使い物にならず、台所清掃用スポンジを加工して交換した。
   キャブレターはカバーを外し、点検したが特に油まみれでもなく、ガスケットなども痛ん
  でいなかったので、泡スプレーで清掃して終了。
   点火プラグは自動車用工具で外そうとしたが、サイズが合わなかったので、特に問題ない
  と判断してそれ以上は省略した。
   エンジンの排気パイプを清掃した。
   
   所要時間2時間ほどで整備完了。  
   試運転の結果、回転出力も上がり問題なく耕作できた。  




           

    ギアオイル100ml    キャブレター清掃泡スプレー




        

     ギアオイル用 メクラナット      古いオイルがドクドクと流れ出た





         

     エアクリーナー部分         泡スプレーで清掃    綺麗になった





        

      キャブレター            分解・清掃の前の状態








チャチイ小型耕運機

2023年
10月10日(火)

ついに出た!!

”イノシシ

   昨年あたりから利根川の河川敷にイノシシが住み着いているようだとの噂があった。
  
 そして、ついに先月末に我が家の家庭菜園に出没したようだ。 

 しかも2日間連続して現れた様だが、小生はその姿を見なかった。


  畑仲間の目撃談によると、体調1m位の小さなやつが畑のクズ捨て場を漁っていて、

 人間の姿を見て逃げていったらしい。

  利根川の河川敷と畑の距離は、直線で約2km位でその間には幅30m位の県道が走って

 おり、河川敷の野生動物を遮断しているはずであった。

  
  地球温暖化の影響か最近は大雨が降ることが多い。 数年前から河川敷が冠水するような
  
 洪水が埼玉県、群馬県あたりの上流部で起こっており、その洪水に乗ってイノシシなどが流さ

 れて来て、それらが取手周辺の河川敷にも住み着いているみたいだ。

  今回のイノシシ出没騒動の数日前には、近くに神社周辺にイノシシが出て、パトカーが

 駆けつける騒ぎがあったが、ついに我が家の畑にも来てしまった。

 
  これから収穫期を迎える我が家のサツマイモやサトイモはイノシシの大好物。  畑の足跡を

 見ると害虫除けのネットトンネルや仕切り冊を避けて歩いているので、気休めであるがそれらの

 作物をネットで囲んで対策をした。

  いよいよこのあたりの家庭菜園もイノシシとの格闘が始まるのか!?



      

    人家の近くなのにイノシシが出る         サツマイモをネットで
                             囲い、気休めの対策
                            裏の雑木林から出没か?


     

          サトイモもネットで囲った




イノシシの足跡
(初日)






(二日目の足跡)










広場ではグランドゴルフ
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