上海から118km、蘇州の西北側に位置する歴史の街、無錫。
紀元前13世紀に勾呉国(呉国の前身)の首都となり、
紀元前6世紀に、蘇州に遷都するまで勾呉国の首都として栄えた。
無錫の地名のいわれは下記によるものとか・・・・?
「14世紀頃、近くの丘から錫(すず)が多く産出され「有錫」と呼ばれていたが、
錫は武器などの戦略的価値が高かったことから、権力者がこの地をめぐり争奪戦を展開していた。
しかし、漢代の頃には鉱脈が枯れ、錫が出なくなったために、”無錫”と名前を変え、戦乱から逃れた」
との説があるが・・・・??
無錫は、日本人には”無錫旅情”ですっかりお馴染みです!