明代1579年に建造の真身宝塔は
8角13層、高さ47メートルのレンガ創り。
現在の塔は1990年代に再建された。


西安郊外の景色
西安の西120kmにある後漢代の名刹「法門寺」。中国の正倉院とも称される。
1987年の大地震で”真身宝塔”が倒壊し、地下宮が発見された。
地下宮からは、8重の宝函に収められた釈迦の本物の骨4本と金・銀器、
陶磁器、ガラス器、則天武后の絹など唐代の貴重な文物が発見された。
これらは、塔内の珍宝館に展示されている。

西安の東10kmにある半坡博物館
6000年前の新石器時代の遺跡がそっくり巨大ドームで囲われている

西安郊外と   法門寺