北京オリンピックに続き、今度は上海万博と日の出の勢いの中国の現代を見るべく出かけた。
日本のTVで、大勢の人達が4、5時間待ちの行列を作ったり、割り込んだりの光景を見ていたので、混雑しているパピリオンは
パスするつもりで入場した。 
入ってみると、混雑しているのは、中国館と日本館が4、5時間待ちであり、他の館は1時間程度で入館できそうだった。 
我々はその1時間待ちでも耐え切れず、待たずに入れる北朝鮮・リビア・イラクなどあまり馴染みの無く、危なそうな国を専門に
見て回った。 
弱小国の各パピリオンは、写真やディスプレイが中心の展示であり、何か日本の高校の学園祭を思わせるものばかり。
日本館がロボットショーなどをやっているのをTVで見たが、それと比べると少年野球チームにプロチームが対抗しているようで
あり、日本館の人気ぶりが納得できた。



予約しないと入れない中国館

 上海に到着した日の午後と翌日の午前中に万博入場をしたが、飛行場以上の厳しいボディチェックなどを行っており、混雑に拍車をかけていた。 
中国館、日本館以外は想像したほどの混雑もなくさらに、マナーも良く、ほぼ整然と行列していたのが印象に残った。 
上海も変わったなー!!

長蛇の列の日本館

会場入口から既に混雑していた

モンゴル館入口

上海万博

北朝鮮館のディスプレイ

金正日などの著作物を売っていた

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