陽気なオジサンが鼻唄を歌いながら船をこぐ。
小春日和のクリークをのんびりと移動すること約1時間。
やがて舟は東湖へ・・・

江南地方の広大な穀倉地帯にクリークや運河が縦横に走っている。
この水路を足でこぐ脚劃船に乗り、郊外の東湖まで遊覧した。
東洋のベニスさながらに、黒瓦、白壁が美しい市内、延々と続く
郊外の田園地帯。まるで、日本の山々を思い浮かべる原風景が
そこにはある・・・

築100年?の民家。あくせくするばかりが人生じゃない・・・     



水路を行く