日月潭は台中の山間部に位置する、箱根を想わせる景勝地。 もともとは小さな湖だったが、日本統治時代に発電所を作るため、近くの濁水渓から水を引き大きくした人造湖。 人造湖ではあるが周りは山に囲まれ、水に引き込まれた山々が島となって湖の中に点在し、美しい景観を作っている。
日月潭の岸辺には、孔子と関羽などを祀った文武廟があり多くの人が訪れる。
日月潭の名前は湖面の形に由来している。 湖面に浮かぶ光華島の北側が太陽、
南側が三日月の形をしていることから日月潭と言われるようになったとか・・・
山と島に囲まれた日月潭
写真はTAIPEInavi」HPから借用
写真はTAIPEInavi」HPから借用
文武廟の門
文武廟の扁額
孔子殿
関羽・岳飛殿
文武廟は三殿に分かれており、前殿二楼は水雲宮で開基元祖および文昌帝を祀る。
中殿武聖殿は関羽と岳飛を祀る。後殿大成殿は孔子を祀る。