月 日 | 釣 果 | 場 所 | コメント | ||
3月1日(月) 〜2日(火) |
6匹 (20〜22cm) ヤマメ |
東荒川 (塩谷地区) |
今年の渓流解禁は栃木県塩谷地区の東荒川でスタート。 早朝4時過ぎに家を出て、途中宇都宮の釣具店で鮎・渓流の年券を購入し、現地到着は7時過ぎだった。 6時開店の釣具店には6時チョット前に到着。 後期高齢者割引で5,500円で年券を購入。一般の半額だ! すると間もなく釣友S氏も来店。彼も今年から割引券をGETできるようになったのだ。 7時過ぎに現地に到着すると既に釣り人の車で一杯。 ポイントというポイントは既に前夜から場所取りをした人で満杯だった。 取り合えず、どうにか2台が止めらるところに車を置き、竿を出せそうなところを探す。 道路側の岸は入れそうもない。 そこで対岸のボサが生えている左岸側に、背丈ほどの葦をかき分けどうにか入った。 この時期は6時頃には明るくなる。 時はすでに8時になろうかというところ。 朝マズメから2時間が過ぎ、食い気のあるサカナはすでに釣られている模様でどの竿も弧を描くことはなかった。 ほとんどの人は餌釣りで、その中にごく少数のルアー釣り師が混じっている。 小生は餌釣りでスタート。 S氏はいつものルアーでスタート。 共にアタリなし。 暫くすると小生の下の餌釣り師が掛けた。 約20cm強のヤマメを取り込んだ。 小一時間過ぎた頃、川面に薄日が差し始め、サカナの活性が上がるかなーっと思った頃、やっと小生の竿にアタリが出た。 先ほど掛けた下の釣り師のエサの流し方のとおり、イクラ餌を付けて流速よりやや遅く静かに流したが、その何回かの流した時に目印がわずかに止まり、やがて前方に少し目印が動いた。 静かに合わせると水中からクツ・クツっとした手応え。 提灯釣りの仕掛けなので竿が長いままでは取り込めない。 急いで竿を短く畳むも、7mの竿を2mまで畳むのはサカナとのやり取りをしながらでは難しい。 対岸の釣り人達の視線を一斉に浴びながら竿を立てるもまだ数10センチほど玉網に届かず。 更に竿を縮めてやっと取り込んだのは21cmの奇麗なヤマメだった。 そのうち対岸に入ったS氏が掛けた。 やはり20cmほどのヤマメだ。 小生は先程の流れのやや上部の波立ちの流れなどを流す。 しかし目印はピクリともせず時間だけが流れていく。 先ほど掛かった流れの2m程下流を攻めた時にツンとしたはっきりとしたアタリで合わせたが掛からず。 エサを川虫に変えて同じ流れを流すもアタリが出ない。 さらにその下の石裏にエサを入れた瞬間に目印が引っ張られたようなアタリが出るも針掛かりしなかった。 釣り人の多さにサカナが怯えたのか、はたまた晴れているとはいえ水温が上がらないためかサカナの活性が上がらないようだ。 しかし、対岸のルアーの釣り師が立て続けに2匹のヤマメをゲット。 S氏のルアーにも追加のヤマメが掛かったようだ。 そこで節操のない小生はルアーに作戦変更。 時は10時を回っており、昨夜からの連中はボチボチ帰り始めた。 金色に輝くスプーンを付けてルアー釣りを開始。 すると間もなく我がルアーにもヤマメがヒット。慎重に巻き取ると21cmのヤマメだった。 立ち位置から約3m上部でサカナが跳ねたのでそこをめがけてルアーを投げ入れたら直ぐに掛かった。 その後はルアーを巻き上げてきて、すぐ足元までルアーが来た時に足元の岩の下から出たヤマメがヒットしたのを含めこの日は4匹をゲットすることができた。 この日は日帰り温泉に浸かり塩谷の道の駅で車中泊。 我々と同年代の釣り師グループ6人を含め数台の車が車中泊だった。 翌日は天気予報が外れ、曇り空なるも雨には合わずルアーで昨日入れなかったポイントを攻めるもサカナの活性が上がらずやっと2匹をゲットしたのみだった。 この日もやや多い釣り師がいたが餌釣りもルアー釣りもイマイチ数が出ず低調のようだった。 結局小生は6匹。 S氏は8匹の貧果に終わってしまったが待ちに待った解禁日に釣りができたことを良しとして帰路についた。 |
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