月 日 | 釣 果 | 場 所 | コメント | ||
3月1日(水) 〜2日(木) |
8匹 (20〜21cm) ヤマメ |
東荒川 (塩谷地区) |
例年通り今年も栃木県塩谷地区の東荒川で渓流解禁を迎えた。 宇都宮の釣具店で年券を購入して現地到着は7時半過ぎ。 例年通り地元の釣り人で一杯だった。 昨年のアユ解禁日に入った場所が偶然にも空いていたのでここでスタート。 陽が照るまでは餌釣りと思い7mの竿でスタート。 餌のイクラを付けて、先ずは第1投を振り込んだ。 上流に投げ込んだ目印が目の前を通り過ぎ、下流の大石まで流れたので、竿を戻そうとしたらググツっとした手ごたえ。 何と向こう合わせで掛かってしまった。 そのまま抜き上げると針を飲み込んだ20cmの綺麗なヤマメ。 何はともあれラッキーな1匹目である。 気を良くして同じ流れを流すも2匹目はそう簡単には来ない。 水温が上がらない朝方は堰の様な流れが緩い深場にサカナが留まりやすい。 浅い流れの小生の場所は魚が居そうに見えない。 竿1本分の上下を探るもアタリがないまま小1時間過ぎたころ、落ち込みに入れた川虫の餌が目の前を通過したときにわずかに目印が止まるような気がした。 直ぐに合わせると掛かった。 今度は針を飲み込まれることなく無事にゲット。 これも20cmのヤマメだった。 陽が照りだしたのでルアーに切り替えて先ほどのポイントから徐々に下って行くもヤマメからの反応は無い。 それでも多少なりとも深みがある流れを中心にルアーを投げて行く。 ルアーもダメかと諦め掛けた時に突然掛かった。 慎重に巻き上げて無事ゲット。 これも20cmのヤマメ。 しかし、後が続かないままに、疑心暗鬼でルアーを投げ続けたがアタリがないまま昼の部終了。 釣友S氏は既に上がってコーヒーとラーメンを作って待っていてくれた。 半年ぶりの釣り談義で楽しい昼食休憩だった。 午後は、午前中混雑していた堰の深場に入ることができた。 餌釣りの邪魔にならないように対岸からルアーを投げる。 しかし、餌釣りには掛かるがルアーには反応しない。 これはダメかなっと諦めかけた時にルアーにやっと反応した。 しかし直ぐに水中バレ。 更に2度ほどバレたが、ルアーに反応してくれたので希望が持てた。 ルアーをスプーンやミノーに次々と変えていくと、或るスプーンのみにヤマメが追ってくる。 そのスプーンを何度も流すとついに掛かった。 無事取り込んだのは22cmのヤマメ。 これを皮切りに立て続けに3匹追加するとパッタリとアタリが止まった。 またルアーを変えながら探るも反応は無く3時半過ぎにこの日は終了とし、矢板の温泉に入り道の駅で車中泊。 翌日は7時ごろから餌釣りで開始したが、ヤマメからの反応がないままルアーに変えるもこれまた反応なし。 陽が出てきたころになって、今までサカナの姿が見られなかった流れに数匹のヤマメが群れだした。 これらの群れの鼻先を横切るようにルアーを引くと追って来ては直ぐに引き返す。 何度やっても同じ事の凝り返し。 ルアーも昨日掛かったルアーのみに反応する。 散々ヤマメに遊ばれて頭に来た頃やっと掛かった。 てこずらしたのは22cmの立派なヤマメ。 しかしやはり後が続かない。 やがてヤマメの姿も見えなくなり、風も出てきたので10時半頃終了とした。 昨日の7匹に1匹追加して合計8匹の釣果はまずまずの成績か? 魚籠から取り出すときに22cmが手から滑って流れの中にポチャンしたのはご愛敬だったが楽しい解禁日の釣りだった。 |
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![]() 20〜22cmのヤマメ ![]() 東荒川 |
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3月26日(日) 〜27日(月) |
4匹 (21〜23cm) ヤマメ3匹 ニジマス1匹 |
鬼怒川 大谷川) |
鬼怒川と大谷川に本年2回目の釣行をした。 前日の25日(土)に鬼怒川、本日26日(日)は大谷川の放流だったが、放流日は混雑すると見越し、それぞれの放流日の翌日に入川することにした。 釣友S氏とともに鬼怒川上平地区に8時半ごろ到着。 生憎の雨模様にもかかわらず既に20数人が入っていたが、雨をよけられる橋の下のからルアー釣りを開始した。 橋の下の狭いエリアからのルアー釣りは、攻める範囲が狭く不自由で、いつの間にか橋から離れ小雨の中で奮闘していた。 しかし、ルアーを追いかける魚影は見えず時間ばかり経っていた。 それでも午前中と午後の2回にやっと21cm級のヤマメを掛けることができた。 地元の釣り人の話では放流日も釣れなかったので、魚は沢山残っているはずだ。 確かに午後は流心近くでは多くのサカナの跳ねが見られたし、午後に掛かったヤマメはルアーが水面近くを通った時にヒットしたものであった。 この日は午後2時半ごろには上がり、温泉に入り、塩谷の道の駅で車中拍。 翌日は大谷川の”常さんトロ”と呼ばれているポイントに入った。 この日は青空が広がり暖かな絶好の釣り日和だった。 堰のポイントには餌釣りの先行者が数人入っていたが釣れていはいないようだった。 この日もルアーで探ったが、午前中にヤマメとニジマスを1匹づつの合計2匹を掛けただけに終わってしまった。 この日は釣り人が少なかったのでルアーで広い範囲を試したが、掛かったのは堰下の深場からからの流れが浅くなる駆け上がりのポイントでヒットしたものであった。 前回ほどの釣果は得られなかったが安全に釣行できた。 |
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