山頂への道には、このような巨岩がいたるところにある。
その巨岩には名勝を称えた詩文が彫ってある。
巨岩に押し潰されそうな山道(階段になっている)
を登り山頂へ・・・
天平山は紅葉の名所?。しかし、山の中には数本の紅葉があるのみ。
もともと、この国は紅葉を愛でる文化があったのか?
少なくとも、現代の中国人は紅葉にはあまり興味を示さないようだ・・・・
紅葉祭りの幟
でも、紅葉はどこ?・・・・
岩また岩の山道をひたすら登る
天平山は蘇州市西南15kmのところにある標高220m余りの山。
蘇州の西部にある山としては最高峰だ。ここは市民憩いの山であり、蘇州の
紅葉の名所となっている。山腹から山頂にかけては巨岩に覆われ、数々の巨石
が山頂への山道に屹立して奇観を呈している。 山頂からは蘇州の西部
一帯が一望できるそうだが、小生は体力の限界を感じ山頂までは登らなかった。