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月  日 釣果 場   所 コメント
8月17日(水) 阿武隈川
(白河地区)
本日は既に帰省している釣友I名人と一緒にやる予定でいたが、様子を聞くと”水が多くて多分だめだろう”との返事。それでもやって見なければわからないとばかり勇んで阿武隈川へ。
増水気味だが問題ない水量と色。しかし、釣り人は見当たらない。
橋の上から川見を開始。去年は橋下の深みにギラギラしていた鮎の影は全然見当たらず、シーンとしたただの川になっていた。
”I名人の言うとおりだめかなー”思いつつオトリ屋さんへ。オトリ屋さんには先客がいた。”期待していいのかなー”と一瞬思いながら先ほどの橋へ。
ここは去年10数匹上げた場所。早速深場にオトリを誘導し開始。しかし、反応はなし。岸際の石にはハミ跡がビッシリ付いていて追いがあってもよさそうな感じである。
次に瀬を中心に引き釣り・・・・。暫らくやってたがだめなので、ここをあきらめ橋下へ。この橋下は必ず反応があると確信していたがやはり駄目。
下流の瀬で駄目なら場所移動と思い下流へ。
やはり水が多いせいか流芯ではオトリが流される。それでもだましだましオトリを流れに乗せて流芯を泳がす。しかし、全然反応なし。
やむなく黒川に場所移動することにした。
弥次郎橋に到着。ここは5、6名がやっており、入川する場所が無い。
川下の橋下流のチャラ瀬は1名だけであり、入川の余地がある。
ここに入ることにし川見を開始。石には少ないながらも垢がついておりハミ跡もあった。
期待を込めて、ここで早速竿を出しオトリを付けて再開。
竿1本分程下がったあたりで大きな当たりがあり、18cm級が掛かった。オトリを野鮎に換えつぎを狙う。しかし、その後はサッパリ当たりが無く、根掛りの連続。時計を見ると既に11時を回っている。ここで昼休みとする。
食事後、上流に移動し再開。しかし、ここでも反応なし。
その内先ほどやっていた場所に2名が入ってきたのを機に再度阿武隈川に場所移動をすることにした。
阿武隈川のあのハミ跡がやはり気になる。
午前中と同じ橋上流部に入ったが反応無し。橋下で小さいやつが盛んに跳ねいる。
試しにオトリを誘導するとすかさずガッツ-ンと大きな当たりで竿を大きく絞られた。かなり重い!!竿を立て気味にして堪えているとプッツンと高切れ。
メタルと天井糸を繋いでいる0.4の付け糸が切れていた。黒川で取り込んだときに糸に傷をつけたようだ。ガックリ来たが、気を取り直し、養殖オトリを付けて再開。暫らくすると15cmが掛かった。
その後15cm以下が次々と来たが全てリリース。
時計を見ると17時となっていた。これで終わりと思い流芯に誘導すると再びガッツ-ンと大きな当たりで18cmが背掛かり。待望の野鮎に換えこれからと期待してやったが、その後16cmを追加したのみでやむなく帰路へ・・・・。
8月12日(金) 鬼怒川
(石井地区)
バカの一つ覚えではないが、ヤッパリ先週と同じ石井地区に入ってしまった。結果も先週と同じ貧果。鮎はどこに行ってしまったのだろう??
8時に現場に到着したら既に10数人がやっていた。誰の竿も曲がらず。本流はやや増水気味ではあるが見た目は絶好調。しかし、石に全然垢が付いていない。これでは釣果は期待できない。事実誰も上げていないのだ!!
仕方なく、先週と同じ分流で開始。ハミ跡があるのはここだけだ。小さめのオトリを付けて開始。
水深20cm位の分流をオトリは元気に泳いでいく。オトリに合わせて竿1本分位上ったところでキラリと光った。すかさずあわせると16cmが背掛りで来た。時計を見ると8時30分だった。小さいながらもオトリとしては十分使えるので早速オトリを交換。二匹目を期待し泳がす。しかし、その後はサッパリ。水深がないので、渡渉する足音や影で野鮎は何処かに行ってしまったのだろうか?
結局、11時ごろに同サイズを一匹だけ追加し大休止・・・・
午前中は、本流も含め誰も竿を絞った人はいなかったみたいだ。場所移動をすることにし、柳田大橋に・・・。既に人が一杯で入川する場所が無い。しかし、暫らく様子を見ていたが誰も掛けてはいなかった。
次は飛山地区に移動。やはりここも芳しくないようだ。様子を見ながら食事タイムとした。食事中に誰も掛かってはいなかったが他にやる場所も無いので本流で開始。
本流は案の定垢もついておらず掠りすらしない。分流を見るとハミ跡だらけ。しかし、先ほどからこの分流でやっている人を見ていたがだめだった。既に元気がなくなってしまっているオトリをだましだまし引いてみたが反応無し。
ここも諦め上三川地区へ移動。、深場を中心に5、6人が竿を出していた。見ていると一人が掛けた。しかし、取り込み中にバラシてしまい、しきりに残念がっていた。魚も跳ねており期待が持てそうなので早速開始。泳がせ釣りで深場下流を探った。しきりに鮎の跳ねが見られる割には全然反応が無く。15時になったので本日はこれまでとした。
それにしても掛からないなー!!!
8月6日(土) 鬼怒川
(石井地区)
猛暑のなか鬼怒川へ。まだ増水気味だが分流はちょうど良いとの情報で石井地区左岸へ入った。
9時に現地到着。既に20人ほどが辺地寄りで竿を構えていたが一向に竿が曲がる気配なし。
支度もそこそこに川見を開始。
辺地寄りの石にはハミ跡が見えたが、芯に行くほどアカは見られなかった。増水後の川の回復はまだ時間がかかるものと思われる。
本流の辺地から数m立ち込み、0.07のメタルのいつもの仕掛けで早速開始。生きのいいオトリがグングンと沖に入っていく。
しばらく泳がせていると何かが触った感じ。元気オトリが道糸を引っ張ったのか?と思いそのままに泳がせていたら、オトリは上流に向かってヨタヨタと上がっていった。その内、オトリの近辺でキラリと光った。どうも様子がおかしいのでそーと上げてみたら、12cm級がくっついていた。先ほどの触った感じは当りだったのだ。お粗末・・・
時計を見ると9時半だった。
オトリこのチビッ子鮎に変え流れの中にリリースするがオトリが小さすぎるのか流される。
再び養殖オトリで攻める。しかし、全然当たりもなく、周りも竿を立てる者なし。既に時計は11時をまわってしまっていた。
やむなく、気になっていた分流に移動。3人が陣取っていたが、その内の一人に来たようだ!! 分流は30cm程度の水深しかなく、”本当に大丈夫かなー?”と思いつつも開始。
間もなく小さな当たりで16cm、続いて18cmが連続で来た。時計を見ると12時。ここで昼食とし13時まで休む。午後の部を開始するも、当たりは遠のき追う気配もない。しかし、ここで粘っていると15cmがキラリと体を光らせ掛かった。その後も相変わらず追いが悪く、15cmのニゴイが掛かったのを機に場所移動をすることにした。時計は既に15時であった。
桑島、喜楽橋と見て回ったが、どこも状況は芳しくなく竿絞っている人を見なかった。帰りながら上三川も覘いて見たが
ここも同様。どうやら土曜隠れの模様!???
結局、本日はあきらめてスゴスゴと帰路に着いた。

7月18日(月) 阿武隈川
(白河地区)
本日は帰宅するので、午前中だけの釣りであった。仕掛けも場所も昨日と一緒。本日も7時頃から開始。
昨日隠したオトリも問題ないようなので、期待を込めてオトリを離す。しかし、何時までたっても当たりらしきものもなく、少々不安になる。連休最後のせいか、中年釣り師の団体(4,5名)や壮年の釣り師が一杯。
誘いを掛けたり、引きずったりしながら攻め立てるも全然掛からず。
昨日のようには行かず、結局11時半までやったが恐怖の
”ボ”。
鮎釣りの難しさを思い知らされた半日であった。
7月17日(日) 12 阿武隈川
(白河地区)
一年ぶりの阿武隈川遠征。釣友I名人と7時に川で待ち合わせた。今年の阿武隈川は地元のI名人が解禁とともに入川しているが、雨不足もあり厳しい状況だったそうだ。
梅雨明け間近の昨晩は若干の雨が降り、密かに今日は期待できそうと皮算用を始める。今日のの目標は”ツ抜け”。
昨年から川相が変って瀬が多くなり、絶好の釣り場となっており気分も最高!しかしながら、ここは阿武隈川上流域。川幅も竿2本分程度しかなく、やや趣に欠ける。
オトリをセットし早速開始。本日はメタル0.08に3本チラシの仕掛け。
開始早々早くもI名人は1匹目をGET。それを眺めていた当方は対岸の小枝に仕掛けを絡ませ四苦八苦。とうとう仕掛けを取られ再度メタル仕掛けに交換。
やっとのことで釣り始めると程なく小さな当たりで17cm級を掛け、無事取り込む。7時半だった。
オトリが野鮎に変わり期待したが、15cmの小振りの鮎が掛かった。小型ながら、この15cmをオトリに替えようとしたとき、鼻環周りにメタルを引っ掛けオマツリ状態。やっとこさ苦労してオマツリを外して再スタート。
程なくしてやや強い当たり。すかさず竿を立てて取り込みに入ったが、かなり強い引きでなかなか浮いてこない。このままだと目の前の瀬の落ち込みに潜り込まれてしまう。
仕方なく強引に竿を立てた瞬間、”プッツーン”。目印が中にヒラヒラ舞っていた。先ほどの鼻環周りのトラブルが原因だったようだ。
気を取り直し、ナイロン2号の仕掛けに代え、誘いを掛けながら瀬を上下したが15〜17cm級の小型ばかりが掛かった。
場所移動を相談したが、連休中でもあり、”動き回っても入る場所もないだろう”との結論でそのまま続行。
そのうち、下流域の高速道路下が空いているのが解かったので移動。途中の石という石にビッシリとハミ跡を確認。
オトリを交換し、期待を込めて再開。直ぐに小さな当たりで掛けたがやはりここも16cmと小さい。時計を見ると11時半。ここで昼食タイム。
午後からは、再度午前中の場所を攻めた。しかし、ボツボツで小型ばかり。上流のトロ場に移動したりしながら午後も粘った。
そのうち雲行きが怪しくなり、雷も鳴り出した。仕方なく16時を回ったところで本日は終了とした。
着替えをし始めたところで激しい夕立とカミナリ。”早くあがってよかたー”と慰めあう。
本日の釣果は12cm〜18cmで12匹。まずますの釣果か?明日のために2匹を生かし魚篭に入れて川に隠し、帰路に・・・・・
7月2日(土) 10 鬼怒川
(石井)
先週のリベンジで再び鬼怒川へ。先週と同様に超渇水。このところ若干ながら雨が降った影響か少しにごりが入っていた。9時に現場へ到着するとすで30人以上はやっていた。しかし、超渇水の影響か誰の竿も曲がらない・・・・
本命の瀬上は既に釣り人で一杯。先週やった瀬下が空いていたのでそこに入ることにした。
道糸は0.08のメタル。オトリをセットし3本チラシでスタート。オトリは元気に流心に泳いでいく。しばらくすると触った気配。オトリを戻し再度流心へ誘導。すると弱いながら当たりがあり、18cmをGET。オトリを野鮎に換え再び沖目に。竿半分程下ったところで再び当たり。今度は15cm。この調子だと今日は20匹以上を期待できるのでは??
しかし、そうは行かないのが鮎釣り。その後は心配したとおりさっぱり当たらなくなった。何時の間にか時計は既に10時を回っていた。
瀬のすぐ下のポイントが空いたので移動。オトリを交換し期待を込めて再スタート。しかしここも全然追わない。
瀬の落ち込みで一人だけボチボチ掛けていたほかは皆さんサッパリ。そろそろ場所変えかとオトリを上げようとしたときにかすかな当たり。合わすと18cm級が見えた。無事取り込み、オトリをこの野鮎に代えようとしたらなんと道糸が無い!!
取り込み時に道糸がキックした模様で仕掛けが高切れ状態になっていた。
急いで新しい仕掛けに代え再度挑戦と前を見たら、いつの間にか下流でやっていた人が直ぐ脇にきて竿を構えているではないか。マナーの悪い人を時々見かけるが唖然とするばかり。
時計を見ると11時半。
気分が悪くなったので早めの昼休みをとることにした。食事をしながら瀬上を見ると数人がボツボツ上げている。
瀬上の上流部に入れそうなので12時半から再スタート。先ほど上げた野鮎をオトリにし、誘いをかけたりしながら期待をもって竿の操作。しばらくすると待望の当たりで18cmをGET。その後はボツボツ飽きない程度に当たりがあった。
”3時を過ぎると釣り人も去り、川が静かになるにつれ掛かりだす”との情報をオトリ屋さんから聞いていたので、期待を持ってその時を待っていた。しかし、4時を過ぎても回りの人は上がる気配もなく一向に連荘モードにはならなかった。
皆さん同じような情報を持ってやっているのか??
結局、4時半に納竿し、数えてみる10匹。ツ抜けになっていたとは知らなかった。超渇水のなかで、大満足であった。

4匹は塩焼きで食卓に!!
13cm〜18cm

6月25日(土) 鬼怒川
(石井)
今年最初の釣行。今年はシーズン開始から渇水状態が続き、5月の思川も行かず、鬼怒川解禁の6月18日も野暮用で行けずストレスは溜まるばかり。このままでは体に悪いこと必定!!超渇水のなか堪らず鬼怒川へ・・・・サカナが溜まる深場にあたりをつけ加藤釣具店ヨコに入る。
約3時間手を代え品を代え攻めたが当たりすらない。橋下の瀬、瀬尻の人も竿を曲げることがなかった。此処に見切りを付け、上流の瀬に移動。既に人が入っていたが、瀬の下流にやっと入ることができ、気持ちを入れ替えスタート。
すると竿1本ほど下がったところで待望の当たり。18cmをゲットした。オトリが変わったところで俄然やる気出てきた。
約30分後に18cmを追加。ここで昼休み。タップリ1時間休憩後14時スタート。しかし、午後からは追いがなく、近くで雷も鳴り出したので16時に納竿。
初釣りは2匹と振るわず。今年も厳しい年になるのかなー??