月 日 | 釣 果 | 場 所 | コメント |
6月15日(木) | 7匹 (13〜17cm) |
東荒川 |
現地に7時半頃到着するも、天気が悪いせいか例年の半分ほどの人出。 川の様子を見ると連日の雨模様でかなりの増水状態だった。 小一時間過ぎたころ、地元の釣り師が上流のダムの排水を絞るとの情報を教えててくれた。 9時過ぎになって地元の釣り師が小さなやつを掛けた。 型は15cm弱。 見ているだけでは釣れないので小生も竿を出すことにした。 オトリを付けて流れに放つも増水のために時々流される。 背針を付けてどうにかオトリを泳がすと掛かった。 静かに竿を立てると小さいのが見えたが、水面付近でバレてしまった。 流れの筋を変えながらオトリを操作するとまた小さなアタリで掛かるもこれも水面でバレてしまった。 掛かりが浅いようである。 そうこうしているうちに薄日が差してきて気温も上がってきた。 するとしっかりしたツンのアタリで掛かった。 今度は無事にゲット。 16cmの小ぶりの若鮎。 黄色の追星もあり小さな割にはやる気満々のアユであった。 その後、昼休みを挟んで2時過ぎまでやるも5匹しか追加できず、早上がりとした。 型が良くて数が出るようなら翌日もやる予定で出かけてきたが、明日も雨模様の増水状態が続きそうなので今回はこれで終了とした。
|
![]() 13cm〜17cmを7匹 |
|||
7月13日(木)〜 14日(金) |
21匹 (17〜23cm) |
鬼怒川 | 鬼怒川の状況が好転したようなので出かけた。 7月4日に大谷川や東荒川へ出かけたが、渇水状態で2匹の釣果だった。 この時には鬼怒川にも入ったが冷水病が出ていて野アユの追いは皆無だった。 不調だった鬼怒川も冷水病が収まり回復しつつあるとのことだった。 結局、この日は8匹ゲットして、前日と合わせて21匹の釣果だった。 型も18〜20cmが多く、久しぶりの大漁に大いに満足した。 S氏は6匹とのことだった。 川の中には10数cmのチビアユがが沢山見られたので、この調子で回復すれば今年の鬼怒川は期待できるかもしれない。
|
![]() 17〜23cmを21匹 ![]() 瀬肩のポイント。下流に瀬がある。 ![]() 釣友S氏 |
|||
7月25日(火)〜 26日(水) |
18匹 (16〜18cm) |
鬼怒川 | 連日の暑さで熱中症アラートが出ている関東地方だが、懲りない小生は元気に怒川へ出かけた。 前回入ったLRT下流のポイントへの到着は7時過ぎ。 早朝のほうが掛かりが良いとのS氏からの情報で前回よりも早めに集合した。 本日の仕掛けは、前回同様8mの竿に0.08mmの水中糸、そして針は前回同様蝶型のチラシ。 この針は2本の掛け針をW字型に結び、その2〜3cm下に同じW型を付けて合計4本の掛け針で、蝶々が羽をひろげたような形からその名が付いたようだ。 この針は、掛かり鮎には4本の針のうち1本だけが確実に掛かるので、掛かり鮎が多少暴れても外れることが少ない仕掛けだが、残りの針が腹などに突き刺さることがあるので、掛かり鮎がオトリにならないことがある。 このようなチラシ針は野アユの追い気が悪く、オトリの傍まで来て離れてしまうサカナに効果があるといわれている。 前回好調だったのは、場所が良かったのとこの針のおかげだと思い今回もこの錨を選択。 今回入ったのは瀬落ち付近で緩い巻き返しなどがあるポイント。 開始後30分位は野アユの気配がなく、オトリを弱らせないように慎重に泳がせていた8時過ぎにツンとした小さなアタリがあり掛かった。 竿を延されないようにしゃがみ込みながら引き寄せて無事ゲット。 18cmのオトリサイズだったが引きは強かった。 見事な背掛かりだった。 ウワサどおり早朝から掛かった。 オトリを変え再び同じ流れに入れて探るもすぐには掛からず、9時半ごろに目印がスーッと下流に流されるアタリで18cmクラスを取り込んだ。 その後11時半の昼上がりまでに2匹追加し、午前中4匹の釣果となった。 午後も同じポイントに入り、午前と同様に流心際の比較的緩い流れを中心に探り4匹を追加した。 渇水気味の鬼怒川だが釣り人は多く、周りには10人ほどいたが、ほとんど掛からなかった人もいたみたいで、8匹の釣果は良いほうだったようだ。 渇水でお湯のような温かい流れで野アユもやる気が出ないようで追いが悪かった。 そんな中である程度釣果が良かったのは蝶々チラシのせいかも知れない。 夕方5時頃までやったが、入れ掛かりのゴールデンタイムはなかった。 この日は前回同様芳賀の道の駅と温泉に入り車中泊。 今回はピーカン照りだったので、日中はクールタオルを首に巻き、時々腰まで水に浸ったり、帽子を川の水に浸して被ったりして熱中症対策に気を配った。 そして車中泊も適度に空調をかけて熱中症予防の対処をしつつ過ごした。 翌日も同じLRTのポイントに入り、昨日よりやや下がった瀬落ちを中心に攻めた。 アタリは相変わらず小さなツンや目印が小さく下流に流されるやつで、瀬釣り独特のガツンとした大きなアタリはなかった。 恐らく野アユの追いがイマイチで、オトリの傍まで近づいて、チラシ針に引っ掛かるパターンだったと思う。 しかし、掛かり方は見事な背掛かりで、しかも下針側に掛かっていた。 午前中は6匹掛けて昼休憩。 この日も10数人の釣り人はいたが殆どはゼロから2,3匹だったようだ。 午後からは対岸の左岸側で開始。 ここはS氏が午前中から瀬の中から瀬落ち迄を中心にやっており、5〜6匹掛けていたが、釣り人が多く、入る場所が無くなったので、瀬落ちから下流側に小生が入ることにして開始した。 ここでも16cm〜18cmを4匹追加し、10匹となったところで3時前に早上がりとした。 昨日は夕方のゴールデンタイムにも掛からず、今日は早上がりなので、釣り師待望の入れが掛かりは堪能できなかったが、2日間で18匹の釣果はまあまあだったと思う。 渇水気味で青ノロが多く、オトリ鮎もクマゴロウのようにヒゲ面で上がってきたりして非常に釣りづらかったが、今後一雨来て青ノロを一掃してくれたらまたまた期待できるような気がする。 |
![]() 16〜18cmを18匹 ![]() 瀬落ちのポイント ![]() 蝶型チラシ針 |
|||
8月22日(火) | 7匹 (17〜 23cm) |
鬼怒川 | 前回同様鬼怒川に釣行。 場所も同じ新交通システムLRT橋の下流。 ここは我が家から一番近い鬼怒川のポイントで、今年はそこそこ釣果が良いのでついここに来てしまう。 今回も同行したS氏も同様に一番近いポイントだ。 今回の仕掛けは8mの竿に0.08mmの水中糸、そして針も前回同様の蝶型のチラシでスタート。 水位は前回より20〜30cmほど高い。 前回の対岸ポイントに渡渉はできたが、無理せず左岸側に入ることにした。 オトリを交換して同じように攻めるも次が来ない。 結局11時過ぎの昼休み迄掛からず時間だけが過ぎてしまった。 これでは釣りにならないと諦め、早々と帰路に就いた。 ![]() ![]() 3本イカリ 4本イカリ |
![]() 17〜23cmを7匹 ![]() 23cmは旨かった ![]() 2本チラシ |
|||
8月29日(火)〜 30日(水) |
13匹 (16〜 24cm) |
鬼怒川 | 今回も鬼怒川新交通システムLRT橋の下流に入川。 現地に7時に到着するも、すでに先行者が数人居た。 前回釣った瀬の左岸側は、足場も安全でソコソコ掛かるので、早めに入らないと先行者に取られてしまうと思い前回より早く到着したが、更に早い人がいたとは・・・ |
![]() 16〜24cmを13匹 ![]() 瀬の下流域 左岸から下流を望む ![]() |
|||
|
|||