鮎釣りを本格的に始めたのは2004年頃からだ。
それ以前は、もっぱら渓流で岩魚・ヤマメを相手にしてきた。
1999年当時は仕事で中国に駐在中だったが、その時の一時帰国時に、
気分転換をするために、以前から挑戦しいと思っていた鮎釣りをやってみた。
栃木県の思川傍に居を構えている友人の誘いがきっかけだった。
友人と二人、日がな河原で酒を酌み交わしながら、
”コロガシ”釣りで25cm級の鮎の引きを楽しんだ。
その後は、多くの鮎師と同様に、日本古来の”友釣り”にのめり込み
ついに毎週のように鬼怒川・那珂川を中心に釣り歩くようになった次第。