中山陵
うどん打ち

うどん生地は蕎麦のように柔らかくないので、のしも手では無理。
そこで、生地をビニール袋に入れ、足で踏み付け延ばしていく。
のした生地は一定時間寝かし、その後再度のす。
これの繰り返しを行って腰の強いうどんが出来る。

(1)ビニール袋に入れた生地を足で踏み付ける。
 
(2)平らになった生地をロール状に巻き、再度踏み付ける。
  
(3)これを3回ほど繰り返すと生地の腰が硬くなりそれ以上伸びなくなる。

(4)平にした生地を約20分間寝かす。
 *寝かす時間は室温によって変わる。
 *夏場は約20分間。冬場は約40分間。

(5)上記(2)〜(4)を更に2〜3回繰り返す。
  
(6)その後、平になっている生地を丸める。丸め方はコネ鉢に生地を入れ、四隅を内側に巻き込むようにして
  入れ団子状態にする。

(7)この団子の中心を手で押し潰し、円形の生地にする。
 
(8)この円形生地をビニール袋に入れ、足で約1cm程度の円形に拡大する。

(9)その後約1時間ほど寝かす。
(冬場は2時間)

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踏み延ばし後の生地

足で踏み延ばす

生地を巻く、そのロールを
横にしてから再度踏む
再度踏み延ばし後
の生地
四隅を巻き込んで
団子にする
平にした生地を足で
延し、その後は
そのまま寝かす
団子を平らにする
次へ
前記と同様にして、再度踏み延ばす